山形県産のお米は、高品質なお米の生産、鮮やかな食味と食感、そして安心・安全な生産体制といった特徴から人気を集めています。その美味しさや品質へのこだわりが、多くの人々に支持され、山形県の代表的な特産品となっています。
この記事では山形県の知られざる美味しいお米人気おすすめランキング5選を紹介♪そして山形県産のお米の特徴や人気の理由、お米の選び方・買い方のポイントなども掲載！！お米好きに有力な情報をお伝えしていきます。
山形県産のお米の特徴や人気の理由は？
お米の生産量は全国上位、東北では秋田に次ぐ生産量の山形県のお米の特徴や人気の理由を紹介していきたいと思います。
四季を生かした稲作に適した環境
山形県は、四季がはっきりとしている温暖な気候が特徴です。自然豊かで『庄内平野』があり米作りが昔から盛んな地域となっています。
ニュースでもよく流れますが、夏は猛暑日を記録し冬は山間部で豪雪が蓄えられ、それが循環し豊かな土壌や水を元に農家の方の努力が合わさり、際立つ白さとツヤが特徴的な美味しい山形米が出来上げってきたわけですね。
生産量は東北地方で2位
山形県は有名お米どころ秋田県に次ぐ生産量を誇る地域でその量は393,800トン※１となっています。
山形米『はえぬき』は一押し
山形県内では様々な有名ブランド米が生産されておますが、その中でも一押しは県内オリジナル水稲品種『はえぬき』ですね♪「はえぬき」は、独特の上品な食味と豊かな香りが特徴。炊き上がったご飯はふっくらとしており、口に入れると口いっぱいに広がる風味と甘みが楽しめます。特に、お米の香りが豊かで、食事をより一層鮮やかに彩ります。
あとは『雪若丸』・『つや姫』。これらのお米も山形の気候風土により、優れたブランド米として育て上げられています。ぜひ一度食べてみてくださいね。
山形県産のお米の選び方・買い方のポイント
『はえぬき』を筆頭に美味しい山形産のお米の自分あった選び方やおすすめの買い方についてもこちらで紹介していきます。
山形産のブランド米をチェック！！
山形県では独自のブランド米『はえぬき』を初め、様々な銘柄のお米が生産されています！！今回の人気おすすめランキングでは山形で生産されたブランド米（銘柄別）で紹介しているので是非参考にしてもらえると嬉しいです。
『はえぬき』『つや姫』『雪若丸』は食べるべし。
やはり『はえぬき』『つや姫』『雪若丸』は一度食べてほしいくらいおすすめなお米です！！『はえぬき』はお米の品種別の作付ランキングでは6位※2にランキングしている程の人気銘柄です！！そして『つや姫』もその名の通りツヤのあるお米で甘み・旨み・粘りのバランスが良くとても食べやすいお米となっています。
山形県のブランド米は、その特徴的な食味や食感から、様々な料理に活用することができます。おにぎりやおこわ、お茶漬け、炊き込みご飯、雑炊など、バリエーション豊かな料理にお米の風味と食感がマッチします。家庭で創造力を発揮して、おいしい料理を楽しむことができます。
※2出典令和２年産水稲の品種別作付動向（米穀機構）
山形米のおすすめの買い方
山形県産のお米も他の食材と同じように賞味期限というものがあります。なので精米後は時間と共に風味などが劣化していきます。目安としては『１〜2ヶ月くらいで食べ切れる量』を買うおすすめです！！
農家の方から直接買うのも良し、スーパーで買うのも良いですが個人的には今はネットで買うのがおすすめ！！中々近くのスーパーでは見かけないお米を食べてみるきっかけになりますし、家まで運ぶ手間が省けます。特に地方限定販売や全国のスーパーに並んでいない銘柄も手に入るのでおすすめ！！
【2023年最新】山形県産のお米（品種・ブランド別）人気おすすめランキング5選
それでは山形県産の美味しいお米（品種・ブランド別）で人気おすすめランキング５選を紹介していきたいと思います。
5位『コシヒカリ』 山形県 令和５年新米
令和５年の新米が味わえる時期になりました。コシヒカリは日本で最も多く生産されているお米の品種ですが、米作りに適している山形県産のコシヒカリも美味しいと口コミなどでも注目されているので是非チェックしてみてください。
まず最初の食べ方はおにぎりにするのがお勧め。炊きたてのごはんを少し冷ましてから、おにぎりの具材と一緒に握ってください。お好みで梅干しやおかか、鮭などの具材を加えると、より一層美味しさが引き立ちます。
4位 ハーベストシーズン『あきたこまち』 山形県 令和５年新米 無洗米
![無洗米 山形県産 あきたこまち10kg 5kg×2袋 令和5年産 送料無料[年間ランキング グルメ大賞]Shop Of The Year 米大賞 ハーベストシーズン[沖縄離島等一部地域は別途送料760円]](https://thumbnail.image.rakuten.co.jp/@0_mall/hseason/cabinet/00208353/04325330/mu_komachi_ha_10k_t2.jpg?_ex=128x128)
あきたこまちといえばもちろん秋田県産が有名ですが実は山形県でも生産されています。山形の環境下で作られたあきたこまちを一度味わってみるのもいいかもしれませんよ♪もちろん令和５年の新米。
特に「あきたこまち」を使って炊き込みご飯を作ると、お米に具材の風味が染み込み、一層深い味わいを楽しむことができます。具材としては、鶏肉や野菜、キノコ類など、お好みのものを選んで炊き込みご飯に取り入れてみてください。
3位 580.com 『はえぬき』 無洗米 山形県 令和５年新米
山形県独自のブランド米である『はえぬき』は全国的な知名度はまだそこまでかもしれませんが一度食べたらリピートしてしまうこと間違いなし！！食味ランキングは特Aを獲得！！令和５年の新米をぜひ味わってみてください。
また山形県はたまねぎの生産地としても有名。たまねぎを天ぷらにして、ごはんのお供にすると、サクサクとした食感と甘みが引き立ちます。ぜひ天丼にして味わってみてください。
2位 パールライス 『つや姫』 山形県 令和５年新米
「つや姫」も令和５年新米が流通し始めています。コシヒカリと比べ甘みが強く、粘りやもちもち感もしつこくなくバランスの取れたお米です！！そして何より炊き上がりが一粒一粒しっかり際立ち、ツヤも美しい美味しいお米でかなりおすすめ♪山形県は鮭の水揚げ量が多いこともあってか、鮭の塩焼きと「つや姫」の組み合わせは相性抜群です。ふっくらとした鮭の身と「つや姫」の食感が合わさり、豪快な味わいが楽しめます。
1位 ふるさとファーム 『雪若丸』 山形県 令和５年新米
165件以上のレビュー獲得！早くも令和５年の新米が味わえる時期になりました。ご飯を口に含んだ時のしっかりとした粒感ともちっとした粘りがバランス良く両立されているのも特徴的です。
山形県の名物料理である「芋煮」は、さつまいもや里芋、野菜、豚肉などを煮込んだ郷土料理です。ほっこりとした味わいと「雪若丸」との組み合わせは、季節を問わず、ご家族の食卓にぴったりです。
また「雪若丸」はそのきめ細かく繊細な食感が特徴ですので、シンプルに塩おにぎりで食べることもおすすめ。塩おにぎりはシンプルながらも塩の風味が活かされるので、お米の味わいが引き立ちますよ。お勧めの味わい方です！
「芋煮」で山形県産の美味しいお米を食べてみよう！！
山形県の名物料理「芋煮」
東北地方で秋田県に次ぐ2位の生産量を誇る山形県は、豊かな自然環境と独自の気候条件がお米作りに適しています。山形県では、多くの美味しいブランド米が生産されており、その代表的なものとして「はえぬき」「つや姫」「雪若丸」などがあります。これらのブランド米は、山形県ならではの品種改良や丹精込めた栽培方法によって育てられています。
山形県の名物料理である「芋煮」は、ご飯との相性も抜群。里芋と季節の野菜を使った郷土料理です。以下は、芋煮を作るための基本的なレシピです。
材料:
- 里芋: 500g（皮をむいて一口大の輪切りにする）
- こんにゃく: 1枚（一口大に切る）
- さつまいも: 200g（皮をむいて一口大の輪切りにする）
- にんじん: 1本（一口大の輪切りにする）
- ごぼう: 1本（皮をむいて斜めに薄切りにする）
- しいたけ: 100g（根元を切り落とし、小房に分ける）
- だしの素: 大さじ2
- 醤油: 大さじ2
- みりん: 大さじ2
- 砂糖: 大さじ2
- 酒: 大さじ2
- だし汁: 4カップ（昆布と鰹節から取った出汁）
- 青ねぎ: 飾り用（みじん切り）
手順:
- 里芋、こんにゃく、さつまいも、にんじん、ごぼう、しいたけを用意します。
- だし汁を鍋に注ぎ、だしの素、醤油、みりん、砂糖、酒を加えて中火で温めます。煮立ったら弱火にして温かいままに保ちます。
- 野菜を鍋に加え、だし汁が野菜を覆うようにします。
- 中火で野菜が柔らかくなるまで煮ます。野菜が煮えたら、一旦火を止め、味を吸収するために時間をおきます。再び火にかけ、野菜がだし汁を吸い込むまで煮続けます。
- 器に盛り付け、青ねぎを散らして召し上がりください。
芋煮は山形県の冬の伝統的な料理で、寒い季節に温かい鍋料理として楽しむことができます。ぜひ試してみてください。
