【2024年最新】茨城県産のお米人気おすすめランキング5選

産地・都道府県で選ぶ

関東で一番お米の収穫量が多い茨城県。令和5年最新の茨城県産のお米人気おすすめランキング5選をピックアップ!!茨城県産の美味しいお米の特徴や魅力、人気の理由、そして自分に合ったお米の選び方や買い方なども掲載しています。是非参考にしてもらえると嬉しいです♪

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茨城県産のお米の特徴や人気の理由は?

海と山に囲めれ自然豊かな地域である茨城県。そこで生産されるの美味しいお米の特徴や人気の理由について紹介して行きたいと思います。

関東1位の米どころ「いばらき」

茨城県のお米の生産量は344,800トン※1で関東で1位となっています。茨城県には筑波山など山や久慈川などの川もいくつも流れており米作りに重要な水源の面で非常に恵まれているのです。そして気候の面でも稲にいい影響を与えてくれるのでより質の高いお米を生産できているわけですね。

※1出典:農林水産省「作物統計調査」令和4年2月28日

食味が強く旨みがあるお米

茨城県で生産されるお米はコシヒカリを中心とした食味が強く旨みと噛めば噛むほど甘みが出てくる美味しいお米が特徴的です。なのでご飯本来の味を楽しむのにもおすすめの生産地だと思います。

茨城県は美食の地だからお米も美味しい

茨城県は、農業と漁業が盛んな土地であり、海の幸と山の幸が豊富に揃う食材の宝庫です。

茨城県を代表する冬の味覚として知られる「あんこう」は、水分の多い白身で低脂肪な魚介類です。身はやわらかく淡白で上品な味わいですが、皮や胃、卵巣、えら、ヒレなどは弾力性に富んだ食感が特徴で、鍋などで調理すると味わいが一層引き立ちます。

また茨城県では「常陸牛」という地域ブランドの和牛が生産されています。常陸牛の特徴は、良質な赤身肉にあります。他の和牛の中でも脂身が美味しいとされるものが多い中で、赤身肉として選ばれる和牛は希少な存在です。

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茨城県産のお米の選び方・買い方のポイント

茨城県産の美味しいお米の選び方や今注目の茨城ブランド米、そして美味しいお米を買うときのポイントなどを紹介していきます。

茨城県産のブランド米(銘柄)をチェック

茨城では様々な銘柄のお米が生産されています。そしてとても質も高い美味しいお米が多いのです!!『コシヒカリ』『ミルキークイーン』『ふくまる』『ゆめひたち』など特に全国的にも知られている『ミルキークイーン』は茨城県が発祥の地です。

茨城県産のブランド米は、地元農家の努力と技術によって育てられ、品質にこだわったおいしいお米です。食べると地元の風土や気候を感じることができ、茨城県ならではの味わいを楽しむことができます。ぜひ一度お試しください。

茨城生まれ『ふくまる』がイチオシ

茨城県産のお米でいうと『ふくまる』はイチオシです!!茨城県が開発したオリジナルブランド米で、その特徴は「際立つ粒の大きさと豊かさ」そして炊き上げりの姿は美しさまで兼ね備えていると話題に。茨城産のお米が気になっている方は是非一度食べて見てください!!

その「ふくまる」は、高温に強い品種「ふさおとめ」と大粒の「ひたち20号」を交配して生まれた早生品種。粒が大きく、食味も優れており、平成25年度に茨城県の推奨品種として採用されていますよ!

茨城県産のお米おすすめの買い方

茨城県産のお米も他の食材と同じように賞味期限があります。なので精米後は時間と共に風味などが劣化していってしまうのです。目安としては『1〜2ヶ月くらいで食べ切れる量』を買うおすすめです!!

農家の方から直接買うのも良し、スーパーで買うのも良いですが個人的には今はネットで買うのがおすすめ!!中々近くのスーパーでは見かけないお米を食べてみるきっかけになりますし、家まで運ぶ手間が省けます。特に地方限定販売や全国のスーパーに並んでいない銘柄も手に入るのでおすすめ!!

 

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【2023年最新】茨城県産のお米(品種・ブランド別)人気おすすめランキング5選

それでは茨城県産の美味しいお米(品種・ブランド別)で人気おすすめランキング5選を銘柄の特徴なども交えて紹介していきたいと思います。

5位『ふくまる』

茨城県で開発された新品種である『ふくまる』炊き上がりの粒が大きく、ふっくらもちもちで食べ応えがあります。茨城ブランド米を一度食べてみるのもおすすめ♪

このお米はやや弾力があり、口の中でしっかりと感じられる食感が特徴的です。粒を感じながら噛むことで風味も豊かに伝わります。また、パラパラとしているため、口の中で粒が転がるような食感も楽しめるでしょう。味わいはあっさりとしていますが、よく噛んで味わうことで豊かな風味が口いっぱいに広がります。『ふくまる』は、その独特の食感と風味が魅力であり、新鮮な食体験を提供してくれることでしょう。

4位『ゆめひたち』

こちらも茨城県で開発された品種のお米。炊きたてはもちろん美味しいですが、それだけでなく冷めても粘りやツヤ、そして柔らかさが保たれ、お弁当やおにぎりにしても美味しさがキープされているのが魅力!!

茨城県の郷土料理でもある「笠間いなり寿司」。一般的に「五目」と言われる具材には、人参やごぼう、しいたけなどが含まれていますが、笠間いなり寿司ではそれに加えて、地元産のそばやくるみ、舞茸など、幅広い食材を使うことが知られています。もちろん、いなり寿司と『ゆめひたち』との相性も良し。ぜひご家庭でも作ってみてください!

 

3位『一番星』

茨城県オリジナルの極早生品種である『一番星』は、8月中旬には新米として楽しむことができるお米です。粘り気がやや強く、もちもちとした弾力のある食感が特徴的なお米の『一番星』は茨城オリジナルの品種。

主に鹿行地域や県南地域で栽培され、新米を最速で味わいたい方には非常に人気です。食味に関しては、やや強い粘り気ともちもちとした弾力のある食感が特徴となっています。また、冷めても美味しさが持続するため、おにぎりにもぴったり!

2位『ミルキークイーン』

実は『ミルキークイーン』発祥の地は茨城県なのです。コシヒカリよりも粘りが強く、もちっとした食感が特徴なお米です。ご自宅に既にあるお米と混ぜて炊き上げれば、新鮮な楽しみ方もできますよ。

『ミルキークィーン』は、もちもちとした食感が特徴の低アミロース米。お米本来の甘みをしっかりと感じることができ、アミロースの含有量がコシヒカリと比べて少ないため、冷めても硬くなりにくく美味しさを楽しむことができます。おいしい『ミルキークィーン』をぜひ召し上がってください!

1位『コシヒカリ』

全国で最も生産されているお米の品種『コシヒカリ』その中でも関東でお米の生産量が最も多い茨城県産のコシヒカリも美味しいと注目されています。環境的にも美味しいお米ができる条件も整っている茨城県のコシヒカリはひと口食べれば、うまみと甘みが口の中で広がると口コミでも話題に!!是非一度食べて見てください♪

『コシヒカリ』は、風味豊かで甘みや旨味が際立つお米で、濃厚な味わいが特徴となっています。そのモチモチとした食感と強い粘りも、満足感を与えてくれます。お米単体で食べても充実感があり、贅沢な一品と言えるでしょう。

さらに、『コシヒカリ』は冷めても硬くなりにくく、むしろ風味が増し甘みが引き立つという特徴もあります。これは嬉しいポイント。その風味豊かな『コシヒカリ』は、濃い味の料理とも相性が抜群。家庭料理の中でも人気のあるハンバーグ、焼肉、とんかつなどとの組み合わせは特におすすめです。

コシヒカリの味わいと相性の良さは、さまざまな料理をより一層引き立ててくれます。ぜひ様々な料理においてコシヒカリの魅力を堪能してくださいね。

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茨城県産の美味しいお米を「五目いなりずし」で食べてみよう!!

五目いなりずし

画像出典元:農林水産省「うちの郷土料理」

実は独自のブランド米が数多くある茨城県!!関東でのお米生産量も最も多く自然豊かな土地柄も影響し美味しいお米が生産されている理由も納得。個人的には『ふくまる』『ひたちゆめ』『一番星』などは近くのスーパーではあまり見かけない銘柄なので通販などを利用して取り寄せてみるのもおすすめです!!

「五目いなりずし」は、茨城県の郷土料理のひとつ。以下は、油揚げ、米、人参、ごぼう、しいたけを使用した基本的な五目いなりずしのレシピです。

材料:

  • しいたけ(4-6個)
  • 油揚げ(4-6枚)
  • すし飯用のごはん(約4カップ分、炊きたての温かいご飯が最適)
  • 人参(1本、千切り)
  • ごぼう(1本、千切り)
  • だしの素(昆布と鰹から取っただしの素を使うと良い)
  • 砂糖(大さじ2)
  • 醤油(大さじ2)
  • みりん(大さじ2)
  • 塩(少々)
  • 砂糖(少々)
  • サラダ油(揚げるために使用)
  • ごま(お好みで、トッピング用)

手順:

  1. しいたけの軸を切り取り、表面の泥や汚れを拭いてきれいにします。しいたけの蓋(帽子)部分を千切りにします。
  2. 油揚げを水で洗い、水気を取ります。サッと水にくぐらせることで余分な油を取り除くことができます。
  3. 鍋にだしの素、砂糖、醤油、みりんを合わせて中火にかけ、煮立たせます。煮立ったら千切りにした人参とごぼうを加え、野菜が柔らかくなるまで煮ます。
  4. 野菜が柔らかくなったら、しいたけを加えてさらに煮ます。しいたけが柔らかくなるまで煮たら、火を止めて野菜としいたけをだしの中から取り出します。これが具材となります。
  5. 油揚げを縦に半分に切り、中の水気をキッチンペーパータオルで押し出します。その後、中に具材を詰めます。
  6. ごはんを手に水をつけながら少量ずつ握り、油揚げに包みます。油揚げの口を下にして、お皿に盛りつけます。
  7. だしの残り汁を再び火にかけ、砂糖と少量の塩を加えて煮立たせ、具材にかけます。
  8. ごまをトッピングして、五目いなりずしの完成です。

この五目いなりずしは、簡単に作れて美味しい料理です。お好みで鰹節や刻みのりをトッピングしても良いでしょう。

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