秋田県のお米の特徴や人気の理由は?
バラエティ豊かな秋田米
お米生産量全国3位
秋田県はお米の生産量が新潟県・北海道に次ぐ第3位で501,200トン※1ものお米を生産しています。
美味しいお米が作れる土地
美味しいお米を作るにはそれに適した環境が必要です。秋田県から青森県にかけてある世界遺産の白神山地も秋田県が美味しいお米を作るのに良い影響を与えていると言われてます。春の雪解け水には豊富なミネラルが含まれておりそれが農作物には欠かせない良質な水源となっているからです。そして気候も稲が元気に育つのに最適で米作りが盛んな地域である理由もその適した環境があるからなのです。
秋田県産のお米の選び方・買い方のポイント
秋田県産のブランド米をチェック
秋田米不動のエース『あきたこまち』
秋田米のおすすめの買い方
秋田県産のお米にも他の食材と同じように賞味期限というものがあります。なので精米後は時間と共に風味などが劣化していきます。目安としては『1〜2ヶ月くらいで食べ切れる量』を買うおすすめです!!
農家の方から直接買うのも良し、スーパーで買うのも良いですが個人的には今はネットで買うのがおすすめ!!中々近くのスーパーでは見かけないお米を食べてみるきっかけになりますし、家まで運ぶ手間が省けます。特に地方限定販売や全国のスーパーに並んでいない銘柄も手に入るのでおすすめ!!
秋田県産のお米(品種・ブランド別)人気おすすめランキング5選
それでは秋田県産のお米(品種・ブランド別)で人気おすすめランキング5選を紹介していきたいと思います。
5位 『つぶぞろい』 秋田県産
その名の通り『つぶが大きい』ことがまず特徴として挙げられます。食感はふっくり柔らかく噛めば噛むほど甘みが出てバランスの取れたお米です。また、農薬の使用回数を半分以下に抑えることが可能な地域限定品種でもあります。長い歳月をかけて品種改良を行われたのが『つぶぞろい』なんですよ!
4位 『ササニシキ』 秋田県産
なかなか全国のスーパーにまでは出回らないが希少性の高い美味しいお米。以前はお米といえばコシヒカリかササニシキと言われていたくらい人気のあるお米なのです。
魚料理との相性は抜群で、刺身や焼き魚などとよく合います。また、粘り気が少ないため、炊き込みご飯やカレー、チャーハンやオムライスなど「ご飯もの」にもお勧め。ササニシキのスッキリした食感は油っぽい料理とも相性が良く、どんどん食べ進められますよ!
3位 『ゆめおばこ』 秋田県産
秋田といえば『あきたこまち』が有名ですが、『あきたこまち』と『ひとめぼれ』の良いところを受け継いだ『ゆめおばこ』も美味しいお米です。粒が大きく炊き上がりはふっくりしたご飯になってくれて温かいままでも美味しいですが、冷めてしまっても美味しく頂けるのでおにぎりやお弁当にもおすすめ!!
2位 【ミツハシライス】 『ひとめぼれ』 秋田県産 無洗米
バランスの取れたお米で粘りの強さと飽きがこない甘みが特徴。優しい味わいのお米で子供からお年寄りまで美味しく頂けると思います。食味ランキングでも最高ランクの「特A」を獲得したことあり!!
『ひとめぼれ』は、ふっくらとした炊き上がりと素朴な味わいが特徴で、多くの人に愛されています。その食感はモチモチとしており、少し粘り気があります。和食の定番メニューである焼き魚や刺身などとの相性も抜群であり、また炊き込みご飯とも相性が良いため、「和食にぴったりのお米」と称されています。
1位 『あきたこまち』 秋田県産
言わずと知れた有名ブランド米『あきたこまち』全国にも多くのファンがいるお米ですね。輝くツヤと心地よい香りも特徴。もちろん食味ランキングでも最高ランクの「特A」を何度も獲得!!
『あきたこまち』は、甘みがあっさりとしていながらも豊かな旨味を持つお米です。どんな料理とも基本的によく合い、冷めても美味しさが持続するため、お弁当やおにぎりに最適。洋食でも和食でも素晴らしく合いますし、酢飯や丼物に使ってもネタの美味しさが引き立ちます。お米自体が主張しすぎず、おかずの味を引き立てることで料理のバランスが際立つのです。 素朴な煮物やお味噌汁、焼き物などの料理はもちろん、酢の物や漬物などのさっぱりしたおかずとの組み合わせがおすすめです。魚や肉、卵料理など、どんな素材であってもおかずの存在感を一段と引き立ててくれます。
「きりたんぽ鍋」で秋田県産の美味しいお米を食べてみよう!!

画像提供元 : 大仙市観光物産協会
全国お米生産量第3位の秋田県!!『あきたこまち』を筆頭に本当に美味しいブランド米が多く作られています。地元のスーパーには置いていない銘柄のお米も人気おすすめランクングの中にあった方は是非一度試しに食べてみてはいかがでしょうか?おすすめですよ♪
秋田県の名物料理、「きりたんぽ鍋」は、もちもちの餅を使った鍋料理で、秋田県の伝統的な郷土料理の一つです。以下は、きりたんぽ鍋を家庭で作るための基本的なレシピです。
材料:
- きりたんぽ(市販のものを購入するか、自家製のものを作る): 4本
- 鶏もも肉: 300g(一口大に切る)
- 里芋: 4個(皮をむいて薄切りにする)
- ごぼう: 1本(皮をむいてせん切りにする)
- しめじやしいたけなどのキノコ: 適量
- 白ねぎ: 2本(斜めに薄切り)
- 鍋の出汁(鶏がらスープやだしの素を使用するか、自家製の出汁を用意する)
- しょうゆ: 大さじ3
- みりん: 大さじ2
- 酒: 大さじ2
- 味噌: 大さじ3
- 砂糖: 大さじ2
手順:
- きりたんぽを1本ずつ濡らし、竹串や串を使って中央に穴を開けます。これにより、鍋の中で出汁がよくしみ込むようになります。
- 里芋、ごぼう、しめじ、しいたけ、白ねぎ、鶏もも肉を用意します。
- 鍋に出汁を注ぎ、しょうゆ、みりん、酒、味噌、砂糖を加え、中火で混ぜます。味噌が完全に溶けるまでよくかき混ぜます。
- 鶏もも肉を加え、中火で煮ます。鶏肉が白くなり、煮汁がほんのりと甘くなるまで約10分間煮ます。
- きりたんぽを鍋に立てて並べ、野菜を鍋に加えます。きりたんぽや野菜が柔らかくなるまで煮続けます。
- 最後に、白ねぎを散らし、鍋をテーブルに運んで家族や友人と一緒に楽しんでください。
きりたんぽ鍋は秋田県の伝統的な冬の料理で、家庭でのほっこりとした食事として楽しむことができます。お試しください。