【2024年最新】青森県産のお米人気おすすめランキング4選

産地・都道府県で選ぶ

青森県は、世界遺産の白神山地や八甲田山などに代表される自然豊かな地域として農作物も盛んに行われている地域となっています。そんな清らかな水で育てられた青森のお米は絶品!!ということで青森県産の美味しいお米人気おすすめランキング4選を紹介♪そして青森県産のお米の特徴や人気の理由、お米の選び方・買い方のポイントなども掲載!!お米好きに有力な情報をお伝えしていきます。

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あおもり米の特徴や人気の理由は?

全国的にもお米作りに適した環境下である青森県のお米の特徴とその人気の理由について紹介していきたいと思います。

恵まれた環境や安心・安全への取り組み

青森県では「あおもり米」活性化推進運動として、安全・安心な県産農産物を私たちに届けるために「日本一健康な土づくり運動」を行っています。残留農薬分析や土壌診断など、より安全に美味しく食べることができる米作りに取り組んでいるというのは消費者にとって嬉しいし安心材料になりますよね。そして世界遺産の白神山地など素晴らしい自然に囲まれた地域で伸び伸び育つお米は絶品!!

参照:青森米本部公式サイト

東北の米作りが盛んな地域

秋田県や山形県にも負けず劣らずの米どころ『あおもり』!!

実は耕地面積のうち53%が田で、県全体の農家のうち62%が米づくりに取り組んでいるとのこと。 令和3年の収穫量は25万6900トンで全国11位、10アールあたりの収量は616kgで全国2位なのです!!

参照:青森県庁公式ホームページ

 

あおもり米『まっしぐら』は注目!!

今、特に注目を集めているあおもり米として挙げられるのが平成17年12月に名称発表された、新しい品種の青森県産米「まっしぐら」です!

あおもり米の食味・品質の追求に「まっしぐら」に、そして、きまじめに取り組んでいく気持ちを込めて名付けました。
平成18年にデビューした品種です。優れた食味やブレンド特性を有し、「ゆめあかり」よりいもち病抵抗性が2ランク強く、減農薬栽培にも向いています。

引用:青森県庁(あおもりのお米)公式HP

青森米は、世界遺産白神山地や八甲田山などに代表される豊かな森から流れ出す清らかな水によりおいしく育っています。
また、青森県の5月から10月の日照時間は東北地方で最も長く、その期間が米の生育期間とちょうど重なるため、青森米は太陽の恵みをたっぷり吸収し、栄養いっぱいに育っています。
このような自然の恵みと、農家の愛情に育まれた青森米は、北の大地が育んだ自信作です!

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青森県産のお米の選び方・買い方のポイント

『青天の霹靂』を筆頭に、今後ますます注目を集めることになるであろう「あおもりのお米」のおすすめの選び方や買い方について紹介していきたいと思います。

青森県産のブランド米をチェック

青森県では独自のブランド米『青天の霹靂』や『つがるロマン』など、様々な銘柄のお米が生産されています!!今回の人気おすすめランキングでは青森で生産されたブランド米(銘柄別)で紹介しているので是非参考にしてもらえると嬉しいです。

 

『青天の霹靂』・『つがるロマン』・『まっしぐら』は食べるべし!!

青森のブランド米といえばまずこちらの3つがよく挙げられます!!青森県全体で見ると『まっしぐら』の作付けが最も多い※1結果となっていますね。そしてベスト3はやはりこの3種のブランドお米となっているのでお米好きは食べておいて損はないと思います。ちなみに口コミやレビュー評価を見ると青天の霹靂が頭一つ抜け出している印象です🎵

※1出典令和2年産水稲の品種別作付動向(米穀機構)

 

あおもり米のおすすめの買い方

青森県産のお米も他の食材と同じように賞味期限というものがあります。なので精米後は時間と共に風味などが劣化していきます。目安としては『1〜2ヶ月くらいで食べ切れる量』を買うのがおすすめです!!

農家の方から直接買うのも良し、スーパーで買うのも良いですが個人的には今はネットで買うのがおすすめ!!中々近くのスーパーでは見かけないお米を食べてみるきっかけになりますし、家まで運ぶ手間が省けます。特に地方限定販売や全国のスーパーに並んでいない銘柄も手に入るのでおすすめ!!さらに最近ではネット注文を受けてから精米をして素早く発送してくれるところが増えてきたので品質の部分も高まってきています♪

 

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【2023年最新】青森県産のお米(品種・ブランド別)人気おすすめランキング4選

それでは青森県産の美味しいお米を品種やブランド別に人気おすすめランキング4選を口コミやレビュー評価も交えて紹介していきたいと思います。

4位【あさゆき】青森県 令和5年新米 八甲田天匠米(てんしょうまい)

『あさゆき』は全国的に見たら知名度としてはまだまだな部分もありますが、非常にレビュー評価が良い青森米となっています。実は、低アミロース米として有名な「ミルキークイーン」の血を受け継いでいて、一般的なうるち米に比べて、粘りが強く、柔らかいのが特徴。また炊いている時の「もち米臭」もほとんどしないもの特徴の一つとして挙げられます。

初めて買った時(新米の時期)にあまりの美味しさに魅了され、以来は、毎年新米シーズンには必ず最初にあさゆきを購入します。
食べ物なので嗜好の問題ではありますが。
水加減を少し炊飯器目盛りより少なくても普通に炊けるくらいのみずみずしさ!そしてツヤツヤ。
友人や家族には一度は食べてみてと勧めています!笑。

引用:ミニドラさん(Amazon)

 

3位【つがるロマン】青森県 弘前 令和5年新米

『つがるロマン』はコシヒカリの孫にあたる品種でふっくらをした優しい口当たりが特徴的なお米となっています。コシヒカリが好きな方はきっと気に入ってもらえると思います!!ホテルや旅館、レストランでも青森県内だと良く使われているお米とのこと♪

 

2位【まっしぐら】青森県 令和5年新米

平成18年に本格デビューした青森県産の自慢のブランド米である『まっしぐら』もおすすめ!!炊き上がりは白くつやがあり、粒ぞろい・粒張りなど見た目の美しさも特徴的でカレーや汁物との相性も良いお米となっています。

 

1位【青天の霹靂】青森県 令和5年新米 吟米本舗

『青天の霹靂』は青森県産で初めて「特A」の評価を受賞したブランド米となっています。青森県が行っている農作物の安全への取り組みや米農家・研究員の努力の結晶とも言えるお米で、ほどよいツヤとやわらかな白さがあり、粒はやや大きめのしっかりとしているのが特徴!!通販サイトでもかなりの口コミ数と高評価なレビューを獲得しています。

 

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青森県産の美味しいお米を「じゃっぱ汁」で食べてみよう!!

じゃっぱ汁

画像出典元:農林水産省「うちの郷土料理」

「じゃっぱ汁」とは青森の冬を代表する魚・鱈のジャッパ(アラ)と、大根、白菜、ネギなどの野菜を塩や味噌で煮込んだ料理のことです。寒い冬に身体を温めるのに最適!
以下は「じゃっぱ汁」の基本的なレシピです。

  • 鱈のジャッパ(アラ):約400g
  • 大根:約300g、薄切りにする
  • 白菜:約300g、ざく切りにする
  • ネギ:2本、斜め薄切り
  • だし汁:約4カップ
  • 味噌:大さじ2
  • 醤油:大さじ2
  • 塩:少々
  • ごま油:小さじ1(お好みで)
  1. 鱈のジャッパ(アラ)を水で洗い、氷水につけて血抜きをします。その後、水気を切っておきます。
  2. 大鍋にだし汁を入れ、中火で温めます。だしが温かくなったら、大根と白菜を加え、野菜が柔らかくなるまで煮ます。これには約15分ほどかかるでしょう。
  3. 野菜が柔らかくなったら、鱈のジャッパを加え、約5分間煮ます。ジャッパは煮立ってからの時間でOKです。
  4. 鍋に味噌と醤油を加え、よく混ぜます。味噌が完全に溶け、スープが均一になるように混ぜ続けましょう。
  5. 最後に、ネギを加え、さらに2分ほど煮ます。
  6. 味を調整するために、塩や醤油を加えてください。お好みでごま油を加え、香りを引き立てることができます。
  7. お椀に盛り付けて、熱々を召し上がってください。

これで「じゃっぱ汁」の完成です。この郷土料理は、寒い日に温かく、栄養たっぷりの一品です。

全国的に見れば東北地方の米どころといえば、秋田県や山形県などが挙げられることが多いですが実は青森県美味しいお米を生産している素晴らしい米どころなのです!!

今後ますます注目されていくことになると個人的には予想しているので今のうちに是非一度食べてみてはいかがでしょうか?

今回紹介した人気おすすめランキング4選なども是非参考にあなたに合ったお米と出会えますように。

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